年代測定法の罪

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もしかすると、若干危険な話になるかもしれない・・
と思いつつキーを打ってたりして・・




ご存知の方も多いと思いますが「炭素14」というものがある。

これは簡単に言うと、生物の遺骸や炭素化合物に含まれる炭素14の崩壊率から
年代を推定するというモノ。

もちろん他にも、カリウム・アルゴン法など岩石などの測定に使われるモノや
ウランを使ったモノ、放射線の照射からフリーラジカルを測ったりと
そのやり方は実にさまざまである。




有名なところではキリストの顔が浮かび上がったと言われてる
トリノの聖骸布がこの「炭素14」によって調べられ、
実は西暦1200年から1300年の間に
作られたものであるという事が判明した。と言われている。
(これに関しては、異論異説も多く不明な点があり未だ決定的とは言えないが・・)





しかし、



このまま科学が進歩し続ければそれらの
真偽が赤裸々にされる日が近いかもしれない。



そのながれで・・




最近釈尊(ゴーダマ・ブッダ)の生年も起源前
500年あたりが有力になってきてるそうだ。




大昔の人なのだから

昔言われていた、紀元前1000年説だろうが
最近の紀元前500年説だろうが
科学的に測定されるんだったらそれでいいじゃないか・・


歴史的にもはっきりするし、教科書にも書ける。
いいことだらけじゃん・・・・













とは一口には言えない問題が実はある。
(さあ、このあたりからやばいよー)







なぜなら、お釈迦様は
こう予言なさってるのだ。




自分(釈迦)が涅槃に帰って最初の千年を
「正法時代」、次の千年を
「像法時代」、そしてその後の10000年(あるいは永遠に)が
「末法時代」となり、徐々に仏法が正しく伝わらなくなるだろう
と言われたのだ。

だが、それと同時に末法には
また新たな仏陀が現れ衆生を救うとおしゃった。




有名な所では56億7千万年後に出現する弥勒菩薩がそれであったり、
上行菩薩を筆頭にした四菩薩がそれであったりするらしい。



これを踏まえて我が国の宗教歴史を考えたところ。



たとえば、
鎌倉仏教(1200年代)はこの末法思想の解釈を基本として、
様々な宗派が作られ、
そこで生み出された様々な教義や教えが
現代まで綿々と受け継がれていき、
日本全国へと広がっていった訳です。





中にはその宗祖が
「我こそがその末法に出現した仏である」・・
的なものまであるのだが・・・(;・∀・)










もし、釈迦が紀元前500年ごろの人だとはっきりしたら・・・

この鎌倉仏教~から、現代仏教界全体がひっくり返る程の
大騒動になっちゃう訳です!!







だって、
鎌倉時代の御坊さん達が、
自分達は末法時代に居ると信じていろんな教義を作り出していったのに
実は像法時代だったんだから、根本概念が崩れちゃう・・


500+1200=1700で
末法時代に300年足りなーーーーーい!!( ; ゚Д゚)
ってことになっちゃうんですから
手の施しようが無くって
大変な事になっちゃうわけです。



もうこうなると、
いろんなところで大騒動が起こるのは必然。
日本の仏教界震撼どころの騒ぎじゃ収まらない
大事件な訳です。







もはや、聖骸布の真偽どころの騒ぎじゃない・・・orz













科学の進歩は歴史を赤裸々にしつつも
他方、大きな問題をいきなり提示する結果にもなる。




知ることが幸せなのか、
知らないでいる事が幸せなのか・・







こればかりは測定のしようがない。




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この記事へのコメント
何やら難しい話しですね。

個人的には、世の中には知らなくていい事が確実にあると思います。

でも人は、秘密利な事を知りたがるもので…

科学がどれだけ発展しても、計れないものってありますよね。
2009/12/05(土) 12:53 | URL | たけ。 #-[ 編集]
たけ。様>

結局知りたいのは女心だけでいいよね。(笑)
2009/12/05(土) 19:41 | URL | 佐佐木あつし #-[ 編集]
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