これからの漫画業界の方向性について。

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皆様、こにゃにゃちわ♡
佐佐木でございます。




いきなりですが
最近とみに思うことがあります。



今までは漫画家という職業は
出版社編集さんか、編プロの編集さん、
それか、自分の所のアシスタントさん(佐佐木の場合は弟子もいますが)
か同業者とくらいしか仕事の話というのはまずしない業種でした。




しかし、最近はどうかというと
出版社ではない他業種、


今までは間接的なつながりしかなかった
印刷会社であったり、IT会社であったり
ゲーム関連会社、モバイルメーカー、イベント会社に代理店等
様々な分野の企業様とガチで漫画の企画や連載、デジタル化などの
話をしています。




今、出版界は大不況に見舞われ
一部を除いた商業誌は軒並み業績は右下下がりで
次々と廃刊または週刊誌が隔週誌になったりと
惨憺たる状況であり、

本屋さんに至っては一日に1店舗のスピードで
閉店に追い込まれているといわれています。




しかしその反面
今まで出版とは全くつながりのなかった、
あるいは間接的にしかつながりのなかった
業種との、ある意味異業種コラボレート化も
大きく進んでいます。





これも、デジタル化が起こす
大きな変化なのだと
肌身に感じる今日この頃です。









佐佐木的には四半世紀前、
広告漫画の黎明期から
ADコミックと称して
様々な業種の企業様と
お付き合いをしてきた経緯から
今の現状をかなり違和感なく
過ごせているのですが

いわゆる、普通のというと
誤解があるかもしれませんが
ともかく、出版社さんからの原稿料と印税のみで
仕事をしてきた作家さんは
もしかするとこれからそういった
異業種から出てくる仕事などが増えると
戸惑われるシーンも多くなるかもしれません。





なぜなら、
漫画家という職業に就く人間のほとんどが
いわゆる社会性といった概念とは
いい意味でも、悪い意味でもかけ離れた所に
立っており、今まではそれで十分成立してきた。





しかし、今後、そういった
異業種間との仕事はビジネスベースでの話し合いとなる為
今までのルールは通用しないシーンが出てきます。



自らのパーソナルブランディングは勿論
WIN-WINの関係性を築いていくために
どういう戦略的ソリューションを展開し
商流を理解しつつ仕事を進めていく。




表現法も以前に書いた記事のように
従来の漫画表現の技術を踏襲、保持しつつ
デジタル化に対応すべく新しい発明的表現を
構築していく。





漫画家という職業自身の
飛躍が求められていることは間違いないと思う。





自然は弱者や変化、対応しないものを淘汰する厳しさを持っている。



それが直接的に漫画業界にもイコールだ、等と
言うつもりはありません。




しかし、周りを見回した時
たった10年で今のような急激な変化を鑑みれば
僕はオタオタしてはいられない。




業界そのものがどういう流れになり、
どこへ向かおうというのか。
真摯に考え進んでいきたいと思う。












佐佐木あつし
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タグ : 漫画 佐佐木あつし デジタル化 出版業界

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