ネットコミュニケーションに関する、佐佐木流考察(長文)

ネットコミュニケーションに関する、佐佐木流考察(長文)

漫画論、国際交流、思い出、それにくだらない話からオカルトまで、様々な「気づき」を綴っていきます
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なにやらタイトルが
重々しくなりましたな(笑)




これはあくまでも、
「佐佐木あつし」という
一作家としての個人的考えです。


ここでは基本として従来語られてきた
ネットコミュニケーションの基礎的エチケットを
あえて述べようと言うものではありません^^


ブログをはじめとする
ネットコミュニケーションは
御存じのとおり、パソコンに向かっての作業の向こうに
大勢の方々がいらっしゃいます。


老若男女問わず、左右の思想、様々なイデオロギー
基礎的文化の違いに年齢的な読解力の相違、または
まったく新しい発想の持ち主も
中には大勢いらっしゃるでしょう。


そこへの書き込みは
個人的に送るメールとは違い
ブログ記事やそのコメントそのものが
先に言ったような様々な方々に
公の場で読まれるもので、


それを踏まえて
いろんな人々がそれぞれの立場や意見を持って
書き込まれていく訳です。



佐佐木的には一作家として
そういった全ての思想、考えを基本的に
一切否定しません。


その上で佐佐木自身が感じ、良しと思う事柄や想いを
物語や絵として様々な媒体で表現してる訳です。


なぜなら、佐佐木的には
絶対正義や絶対論理、または絶対常識などは
まだ存在しないと感じてるからです。


一山越えて県が変わっただけで
食文化や風習の常識が変わると言って
テレビ番組になるくらいですから
それは現実なのだけど(笑)
 

生意気な発言ですが
一般常識と呼ばれてるモノが
不変ではないという事を
きちんと認識してる方が
まだ少ないような気がします。


どこまで行っても、
自分のまわりの環境や
自分が感じてる常識こそが
本流であり、それ以外は

「常識的に考えてもおかしい」

的な発想です。


そこはやはり
「島国」としての歴史なのか
国際交流の出遅れ的
歴史背景なのかは分かりませんが



繰り返しますが、
未だに人類は
絶対正義というものも
まだ実現してませんし
絶対価値なるものも
また同じだと思います。



そうした中、
現在こうして様々な立ち位置、
思想、考えをお持ちの方と
相互コミュニケーションをとっていける
時代へと突入した訳ですが、

それぞれの立ち位置としては
混然一体化してるのが現状です。


つまり、
自分自身の名前や所在を
明確にして発言してる方
そうではない方
の立ち位置です。




間違えないでいただきたいのは、
佐佐木が決して、
ハンドルネームでの発言を
否定してる訳では無いという事です。


ハンドルネームだろうが
ペンネームだろうが実名だろうが
それぞれの意見や考えは
様々な意見の一つであり大切な言葉と言う事に
変わりはなく、

それぞれの言葉の重みはそれぞれの表現の中に
しっかり内包されているという事にも全く変わりありません。



しかし、穿った見方をすれば
記述者が公になっていないという立ち位置は
極端な話、その記述者が本当は自分自身も
普段思ってもいない無責任な発言をしても、
それがまかり通ってしまう。

そう言った、ある意味、
特権的立場にあると言う現実もあります。



今でも問題になってる 子供たちの
ネット上のいじめ問題などもそうですね。

誰かわからない不特定多数の人達からの
誹謗中傷は時に人を死に追い詰めたりもします。



逆に名前を公にしてる方の言葉は
そう言った無責任な発言が出来ると言った
特権もない代わりに
その言葉には責任を負うと同時に
一般的一意見と言う立場ではなく
その言葉には、それなりの影響力を持ちます。


それによって利益の発生やその他のメリットもあるでしょうし、
逆に自分の発した言葉による社会制裁もあり得ます。



何かを誰かに伝え、
それが不特定多数の方にも伝わると言う事は
本当に怖い事なのです。


生意気ですが
我々、名前を公にしている職業の一つである
作家や漫画家はそれらを
仕事を通じて 日常的に知ってます。


先に書いたような
ネット上における
苛めの書き込みで
自分自身の名前を公にし、
きっちりと自分の言葉の責任をとり、
社会的制裁を受ける覚悟のある
発言がどれくらいあるのでしょうか?


名前を出す出さないの
立ち位置の違いは
そう言った責任の所存と覚悟を
明らかにするのは事実です。


しかし半面、
ご自分達が置かれてる社会的な状況から
あえて、名前を公表せずとも、
その上で素晴らしいご意見を
お持ちの上、表現なさっている方も
大勢いらっしゃいます。

それらの方の表現は
名前を公にするとかしないとかの
問題を凌駕し、


あえて言うなら、文体人格
または表現人格とでも言いましょうか、

文章や言葉そのものに
その方の人格が にじみ出る、
素晴らしい表現やご意見がたくさんあるからです。


現に、佐佐木が
リンクを貼らせて頂いてる方や
ちょこちょこ訪問させていただいてる方、
ブロ友の方はすべて素晴らしい
表現者の方ばかりです。


つまり、公であろうが無かろうが、
その方の表現そのものが
その方自身の体現である以上。
そこに礼儀が発生し
大切にせねばならないのは
当然の事であり、

昔、生まれた「ネチケット」などと言う言葉も
それを皆が感じていれば
別段生まれなかった言葉なのかもしれません。


くどいようですが
佐佐木は
作家という立場から見て
世界にあるすべての意見を
否定をしません。


しかし、
いわゆる、一般常識と言う
まやかしの殻をベースにしたご意見に関しては
あまり佐佐木的触手が動かないのも本当で

そうした一般常識を大上段に振りかざした意見には
期間限定、地域限定の足枷付きが
一般論と称されるモノの正体だと佐佐木が感じてる以上、

佐佐木の表現には、それをベースにした考えが
少ないのも事実であり、

その上で皆様が
佐佐木の表現するモノに
共感して頂ければ作家としては
本望であるし、

また、
逆にそれらを大勢の方から否定され、
漫画の人気が下がったり、
本が売れなくなったり仕事がなくなっても
仕方がない事と思いますし、

また、その覚悟も出来てます。




余談ですが
先日、仕事で
韓国の方とフィリピンの方と佐佐木の3人で
仕事の話をする機会がありました。
(全員男性)

韓国の方は
「礼節」と「年功序列」を重んじられる方で
かたや、フィリピンの方は世界一と言われる
「ホスピタリティー」を持つお国柄。
で、佐佐木は日本人らしく
「和」の文化が細胞レベルで根付いてる。
 
待ち合わせの時間感覚にしても
三者三様・・
ファーストインプレッションの表現方法から
その後のコミュニケーション方法も
当然お国柄が出る訳です。



こういった環境で仕事を進めてると
こっちの一般常識などは何の役にも立たないどころか
邪魔ですらある事があります。


こうして、異文化交流、
異業種交流に関しては特に
新たな相互コミュニケーションの
スタイル構築が必要になるわけで、

そこで初めに必要とされるのが
「礼儀」「礼節」の情報交換であり、


そして、これらこそが
ネット上で展開される
コミュニケーションにも当てはまる
大事な事なのではないかと考える訳です。


先にも書いたとおり
名前を公にしてる方は
その立ち位置から自然発生的に
出来る礼儀・礼節の構築も

逆の立場で
実生活では普通に礼儀・礼節を知ってる方でも

事、名前を伏せているネット上では
ある程度、意識的にそれをしないと
うっかりとおかしな誤解を生む事も、
儘、ある気がします。



何か踏み込んだ
独自の意見を展開する時は
特にそうかも知れませんね。


むかし、ネットなのない時代、
何らかの表現が出来るのは
それこそ、政治家をはじめ、
作家や記者、クリエーターなどの
限られた人間しか出来ない事でした、

しかし、時代が進み、
ネット環境のある人なら
誰でも自分の意見を公表できる
社会になった今だからこそ、

あらためて自分の表現、言葉に
潜在的にキチンとした責任を持たねばならない
時代になったともいえるでしょう。




そう言った意味では
佐佐木自身もいろんな反省があり、
それを糧にして
これからも表現をしていきたいと思います。








以上
佐佐木流ネットコミュニケーションの一考でした。



誤謬のないように
書いたつもりですが

不適切な表現や
御不快に思われる事がありましたら
お許し下さいね(≧∇≦)b





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この記事へのコメント
コメントありがとうございました。

まったく同意見です。

私は、ホームページや
ブログを立ち上げる時に
本名を出すかどうか迷ったのですが
いま書いておりますブログの内容が
人に役立つようにしたいと考えおります。
ですので、あえて本名を出すことで
(自分というものを出す)
自分が経験したことを伝えようと
しております。

ただ、文章を書くのがうまくないため
つたわっていないかもしれませんね。(^^;
2010/06/10(木) 19:31 | URL | 山本正彦 #1ysID9Ow[ 編集]
拝読させていただきました。
全く佐佐木先生のおっしゃる通りだと思います。 

今や、インターネットを利用すれば、誰でも表現者になることができる時代ですから、
作家であるとか匿名であるかは関係なく、自らの言葉に責任を持って表現することが大切だと、
今日の佐佐木先生の日記を読んで改めて思いました。
2010/06/10(木) 22:58 | URL | K工務店会長 #-[ 編集]
山本正彦様>

コメントありがとうございます。

なんだか、ダラダラと思いつくまま書いてたら
かなりな分量になってしまいまして・・
すみませんでした(;・∀・)

山本さんと同じく
やはり名前を出す以上は
ある程度きっちり
その辺りの考えを
明確にしておこうかと思いつきまして・・

長々とした駄文にお付き合いくださり
ありがとうございました^^
2010/06/11(金) 16:01 | URL | 佐佐木あつし #kHq0Ynjg[ 編集]
K工務店会長様>

御理解いただきありがとうございます。

せっかくの出会いの場でもあるわけですから、
各々の管理人さんが、それぞれ設定するルールの中で
楽しくお付き合いや情報交換が出来たら
最高ですね(≧∇≦)b
2010/06/11(金) 16:04 | URL | 佐佐木あつし #kHq0Ynjg[ 編集]
私の名前は、霊能者だった曾祖母が
宙に、字を書いて名づけてくれました。
だからといって、幸運ばかりの毎日ではなく
性格が未熟なりの紆余曲折がありましたが
元気でピンシャンしていられるのは、名前の力のおかげと
思っています。

名前を出さず、発言する事も自由だけど
送信する前に、その発言を今一度読み返して
自分に恥じる事がないか、自問してほしいと切に願います。
匿名という事が、その人から謙虚さや、思いやりを
奪っているのなら、とても怖い事だし、寂しいと感じます。

佐佐木先生、肩こりは大丈夫ですか?
「ナボリン」や「コンドロイチン」も効きませんか?
お大事に。
2010/06/12(土) 03:17 | URL | しより #-[ 編集]
しより様>

おことばありがとうございます。

そうですか、おばあさまが霊能者で
宙に文字を・・・

すごく神秘的で
佐佐木的にはそういう事が
素敵に思えてなりません。

言の葉とか数秘術とかルーンとか・・

本当に名前って大切ですよね。



ブログ記事がいささか長文で
ご迷惑をおかけしました(;・∀・)


コメントを頂いてた方達の間で
ちょっとした波風がおきそうだったので
佐佐木自身の立ち位置を
はっきりしておこうと思ったのが
発端だったのですが、

おかげでパソコンに向かってる時間が
膨大になり、
また、肩がバリバリになってしまいました(爆)


2010/06/12(土) 14:27 | URL | 佐佐木あつし #kHq0Ynjg[ 編集]
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
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